社会人向け!!看護専門学校の面接対策

今回は社会人から看護師を目指す方へ、看護専門学校受験の面接対策について解説します。

看護師専門学校は他の大学と違い、受験項目に面接があります。

この面接の受け答えがしっかり出来ないと落ちてしまう可能性があるのでどんな質問がくるのか、どんな受け答えをすればいいのか原体験を持ちいてまとめてみました。

目次

面接体系

私が面接した時は、受験者1人に対して面接官が3人いました。

女性2人、男性1人の体制で行いました。

他の学校の面接でもこのパターンは多いと思います。

面接で気をつける事

回答に困る質問はほとんどないです。質問に対して適切に答えられるように気をつけましょう。

面接官は基本的に受験者がどんな人なのかを知りたいのです。Q&Aをずらさずに端的に答えることができればコミュニケーション能力の高い人だとそれだけで感じいただけるはずです。

また、看護師に関するニュースや情報は必ず収集するようにしましょう。

例えば私は、当時ニュースになっていた特定看護師や人手不足によるタスクシフトについて調べて面接でその話題を出したらかなり好感触でした。

面接の中で自信が看護師についてどれだけリサーチしたのかアピールできるので是非行ってみましょう。

やってはいけないこと

【面接官の言ったことを否定する】

これは絶対やめましょう。一見こんなの常識だよと感じますが皆さんも私も含めてやりがちなんです。

相手が言った事に対して「いや」「でも」「だって」から入ると大体その後は相手を否定する内容になります。

これをやってしまうと面接官を不愉快な気分にさせてしまいますし、協調性のない人間性だと思われてしまいます。

なので基本的には相手の意見を肯定し、たとえ否定したくなっても一度は同調・共感しながらその後に自分の意見を言うようにしましょう。

実際にあった質問

①看護師になろうと思った理由

②過去のキャリアについて、何故早期退職に至ったのか、複数転職している理由

③将来、どんな看護師になりたいか

④学校でほとんど現役生がいる中でどうやってコミュニケーションをとっていくか

⑤趣味について深掘り

⑥自身の経済状況について

⑦自分の強み、得意なこと

よくある質問

①自分の長所・短所

②社会人生活で得たものとは

③看護師の仕事に対してどんなイメージを持っているか

④看護師の役割は何だと思ってますか

⑤学校志望利用

⑥自分の長所を看護師という仕事にどう活かすのか

⑦看護師に向いている点をアピールしてください

⑧転職理由

最後に

以上です。

社会人をしていた方からすれば専門学校の面接なんて正直問題ないと思います。

難しい事は考えず、しっかりとコミュニケーションが取れる事を意識しましょう。

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