私は、元々看護師になりたいと思った事もなければ興味もなく、まさか自分が看護師を目指すことになるなんて想像もつきませんでした。
母親が看護師であったことから多少身近には感じていましたが、病院にお世話になったこともないし、実際に看護師の方と触れ合うこともなかったです。
今でも自分が看護師に向いているか分からないし正直不安があります。
そんな私がなぜ看護師を目指すことになったのか。記事にしましたので最後まで読んでくれると嬉しいです。
不動産会社で感じた違和感
看護師を目指すと決心するまでは普通の社会人として日々を過ごしていました。
不動産会社は転職で入社したのですが、元々人材系の会社で営業をしていた時に元々取引先だったこともあり、お声をかけていただいて入社しました。
これが人生最後の転職だと思って、業界未経験なこともあり自分なりに一生懸命働いていました。
しかし、ある日からある違和感を感じ始めました。
それは「あれ、この会社は詐欺ではないけどグレーな事をして稼いでいるのではないかと。」
それから自分の中で不信感が芽生えてしまいました。
社長にも「これって大丈夫なんですかね？」と聞いても「誰にも迷惑をかけていないし、オーナーが喜んでくれるから良いじゃないか」と返答されてこれで良いのだろうかとずっとモヤモヤしていました。
その他にも自分がポンコツなのが悪いのですが、社長から怒られる日々が続き、
ここでは働くことができないと感じてしまいました。
営業職への限界
営業職に対しての限界を感じていたことも理由の一つです。
営業で結果をだしてキャリアを作っていこうと考えて3年間やりましたが、はっきり言って結果が出ませんでした。
不動産会社を辞める際に、元の人材会社に出戻りする事を出来たのですがこのまま営業をやってもいい未来が見えないと感じて営業職を諦めました。
専門職で働きたい
そして、次どの仕事をするか考えた時に、手に職がつく専門職にしようと考えました。
何故なら手に職があればこれまでのキャリアも関係なくなると思ったからです。
また、次やる仕事はきちんと社会や人に直接貢献できる仕事がいいなと思ってました。
元々、営業職は好きでしたし、人と関わって役に立つ事が1番のやりがいだったので、専門職の中でもより人に役に立てる仕事をしたいと感じたのです。
決心して覚悟が決まる仕事に就きたい
これまでのキャリアを見てもらえれば分かる通り、私は意志が弱く、覚悟をしたつもりでも途中で投げ出してきました。
こんな逃げ癖のついた中途半端な奴が次の仕事に就いても何かしらの理由で投げ出すだろうなと不安に思いました。
なので、決心してすぐ仕事を就くのではなく、専門学校にいって必要な時間を要してやり直そうと考えました。
その方が逃げられないし、腹が決まると思ったからです。
そして看護師に興味が湧き、自分なりに考え抜いて目指す事に決めました。
自分で「俺、情けねえしダセェよな。」と正直思ってます。
最後に
それでも私の一回しかない人生なんだし、やりたい事をやり切りたいです。
嫌な事から逃げ続けた先に選んだ仕事が看護師という職業でしたが、やっていく中で看護師になって良かったなと思えるような仕事にします。
以上、私が看護師をなぜ目指す事になったのか赤裸々に書いてみました！
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