今回は、どうやって新しいキャリアを作っていくかを話していきます。
私は社会人から看護師を目指すまで、キャリアはボロボロの状態でした。
このままでは将来ろくな大人になれないし、過去を後悔し続けながら余生を過ごすなとかなりの危機感を感じていたので、今までのキャリアからは切り離して、一から作り直そうと考えました。
私のように経歴書に書けるほどの実績を上げられず、給料も増えない。転職しようと思っても今のキャリアではとてもしゃないができない。
どうすればいいのか分からない方がいるんじゃないでしょうか。
そんな方に少しで勇気が出るような内容にしたいと思います。
まず、私が新しいキャリアを考える上で重要視した点は下記です。
①手に職をつけられる
②初年度の給料が比較的に高い事
③長く続けられる
④副業がしやすい
⑤人に直接役に立てる事
この中で私は看護師を選んだわけですが、世の中に仕事は数えきれないほどにあります。
ではどんな職種を選んで行ったらいいのでしょうか。
ホワイトカラーかブルーカラーか
仕事の種類は大きく2種類に分かれています。
ホワイトカラー
事務職や営業職、ITエンジニアなどデスクワークや対人業務が多い職種のこと。
いわゆるスーツを着て働くような人達ですね。
ブルーカラー
工場や建設現場などの現場で働く肉体労働者や専門的な資格や技術を有して特殊な作業を行う職種のこと。
建設はもちろん物流やインフラ、医療・福祉などのエッセンシャルワーカーを指すことが多いですね。
どちらの職種を選ぶべきか
結論、新しいキャリアを歩むにあたって進むべきは正直ブルーカラーの一択です。
何故なら今後ブルーカラーの仕事が貴重な存在として重宝され、待遇が良くなる可能性が高いからです。
ホワイトカラーの危機
近い未来、ホワイトカラーの需要が少なくなり、下手すると9割以上の仕事がなくなると話題です。
現在その現象が既に起きてきています。大企業が大規模リストラをしたニュースをよく目にしませんか。
今後このような現象は立て続けに起きると思います。なぜこのような話題が起きているのでしょうか。
AIによる産業革命
ホワイトカラーがなくなる大きな要因としてはAIの発達による代替です。
ChatGDPなどのAIを活用したサービスが急速に成長しています。
このペースで行くとデスクワークでやっている仕事はほぼAIを活用したサービスによって無くなる可能性が高いのです。
まず会計やデータ分析、資料作成や中間管理職がやっている調整仕事は無くなっていくと言われています。
それぐらいAIが社会の一部になって行くのです。逆にITエンジニアなどの専門職や営業などの現場で活躍する仕事は重要性を増すと思われます。
求職者にとってはホワイトカラーが大人気です。
ほとんどの人が綺麗でお洒落なオフィスでパソコン片手にカッコよく仕事をしたいはずです。
ということはホワイトカラーの需要が減っていくにも関わらず供給は増えてきます。
すると競争が激化して勝ち負けがはっきりします。大きな成果を上げた者や技術者が生き残り、何の成果も上がらず、得意な事がない者は淘汰されていくでしょう。
さらに終身雇用が崩壊し、雇用規制も緩和されていく事で、大企業に勤めていようが40代でリストラされる可能性も高くなります。
未来の話なのでどうなるか分かりませんが、私は結構厳しくなっていくのではないかと思います。
ブルーカラーの希望
逆にブルーカラーは需要が高まり、貴重な存在として重宝され、給料などの待遇が良くなる事が予測されます。
少子高齢化による影響でブルーカラーの労働需要が高くなっています。
ホワイトカラーと違って、ブルーカラーは人が生活する上で必要不可欠な仕事が多いです。
先ほどお伝えしたように現状、ブルーカラーをやりたがる人材は少なく、人手不足が起きているので、ホワイトカラーよりもニーズがあり、賃金が上がってきているのです。
エッセンシャルワーカーは低賃金なイメージがありますが、それも中長期に変わらざるを得ないでしょう。
ただ、漫然とブルーカラーの仕事をすればいいという訳ではありません。
数ある仕事の中で専門的な資格や技能を持った仕事をするべきです。
専門的な仕事が出来る人材であるほど長く働けますし、給料も上がりやすいです。
最後に
以上です。新しいキャリアを作る観点からの主張になるので、自身が1番興味を持って合いそうな仕事を選びましょう。
どんな仕事をしたらいいのか全然分からず前に進めない方は参考にしていただければと思います。
キャリアに関して悩みや聞きたい事があればお気軽にお問い合わせください!待ってます!
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